相場格言「な行」

「に」

二番底は黙って買え
チャート上では、最初の安値である一番底から一旦戻りを試し、再度下落して一番底よりも高い水準の安値を二番底と呼びます。ダブルボトムとも言われますが、大底を形成し上昇に転じるトレンド転換サインとして昔から重視されています。ただし、もう一度安値を試しにきた場合は、この二番底となる安値を割り込むか否かを確認する必要があります。割り込めば下降トレンドとなる可能性もありますので、ロスカット水準を明確にしながら買いエントリーすべきでしょう。

逃げる時は迷うな
損失を抱えた状態で急激な下落に見舞われると、判断を迷っている間にもますますその損失額が大きくなってしまいます。このような状況では一旦逃げることを最優先し、次の相場に備えるべきでしょう。


「の」

上り坂の悪材料は買い、下り坂の好材料は売れ
株式相場においては、トレンドに基づいた投資が基本です。上昇相場の過程の悪材料は、一時の押し目として絶好の買い場となりやすく、反対に下落相場の過程の好材料は、絶好の戻り売り局面となり安いことをこの格言では教えています。

野中の一本杉
全面安のような暴落相場でほとんどの銘柄が下落している中、一銘柄だけ逆行高しているような銘柄は、次の相場の際の主役銘柄になりやすいことを例えた格言です。このように、市場全体に巻き込まれずに強さを保っている銘柄・セクターをきかっけにして、上昇相場は作られていきます。

登り百日、下げ十日
株式相場は、上げ相場よりも下げ相場のスピードが極端に速いものです。買いに比べて売りは心理的な影響を受けやすいので、損失の恐怖から最終的には投げを巻き込んで下げを加速します。このことを例えた格言です。

野も山もみな弱気なら あほうになって買いの種をまけ 
全面安相場で市場全体が弱気になると、熟練相場師でもなかなか買えないものです。そんな時ほど、あえて先頭切って買い向かうことで好結果を生むという、買いの極意を説いた格言。多数の市場参加者が弱気であればあるほど買い方にとっては大きなチャンスとなるものです。カラ売りの極意として、「万人が万人までも強気なら、あほうになって売りのタネまけ」という格言もあります。

相場格言「あ行」
相場格言「か行」
相場格言「さ行」
相場格言「た行」
相場格言「は行」
相場格言「ま行」
相場格言「や行」
相場格言「ら行」
相場格言「わ行」


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