株式市場が今年最大の上げ幅を見せました。
寄り付き前に発表になった国内GDP速報値でポジティブサプライズとなる市場予想を上回る結果を受け、前日まで続伸した米国株式市場の流れをくみ、終日国内年金とみられる断続的なバスケット買いを巻き込みつつ前日比+558円の上昇です。
多くの相場参加者が疑心暗鬼の中での大幅上昇ですが、ここからもう一段の上昇には政策支援や外部的な好材料が不可欠です。
1月22日につけた安値:12572.68円を一番底として、当面は13000円台を固められるか注目されます。
堅調な株式相場の勢いがそのまま為替相場にも円安支援材料として働いた一日でしたので、以前ほどの連動性がありませんが、日本株と米ドル/円の相関性を今一度確認してみたいと思います。
日本株と米ドル/円の相関性から見て取れる価格レベル(概算値)です。
【USD/JPY】 【日経平均株価】
122~124 = 18000~18500
120~122 = 17500~18000
118~120 = 17000~17500
116~118 = 16500~17000
114~116 = 16000~16500
112~114 = 15500~16000
110~112 = 15000~15500
108~110 = 14500~15000 ←現在のドル円水準
106~108 = 14000~14500
104~106 = 13500~14000 ←現在の株価水準
102~104 = 13000~13500
100~102 = 12500~13000 (100円時:年間騰落率は-10.47%)
98~100 = 12000~12500 (95円時:年間騰落率は-14.95%)
※為替に関する姉妹サイト内:2008年1月7日付「1971年から2007年までのドル円変動幅(2007年終値確定版)」にて、2008年のドル円・円高ポイントを解説しております。
日経平均13500~14000円水準は、以前ではドル円:104~106円レベルでした。
堅調な為替相場から現在は108円台で推移しており、110円までの戻りに期待が持てる展開です。
【上:USD/JPY(米ドル/円)・日足チャート】
【下:日経225(日経平均株価)・日足チャート】

相場は参加者の疑心の中で育ちます。
決して高値追いをせず、二番底形成時の下落局面での押し目買いに徹しましょう。
まだまだ見えない悪材料がある可能性を念頭におきつつ、当面の絶好の買い場を見極めたい局面です。
【記載内容に関する注意事項】
相場状況・分析等の投資情報に関連する記載内容は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものでありますため、投資勧誘を目的としたものではございません。また、その正確性、信頼性、迅速性を当社が保証するものではありません。最終的な投資判断はご自身の判断によって行われます様お願い申し上げます。
■株初心者や株に興味の方にオススメの株比較・情報サイト
株のことなら株kids - http://www.kabukids.com/
| 2008年02月14日 23:52
| Daily市況, 日経225先物, 為替情報, 米国株, 株情報
|
情報漏えいの恐れがあったため急遽1時間以上前倒しで発表された、米ISM非製造業景況指数の指標が事前予想を大幅に下回る結果であった事を受け、前日の米国株式市場(NY DOW)は今年最大の下げ幅を記録。
【米ISM非製造業景況指数】
(08年1月予想)53.0%に対して(08年1月結果)41.9%となり、(07年12月結果)54.4%からも(前月比)▲12.5%と大幅に低下。
景況感の分かれ目となる50を大幅に割り込む2003年3月以来約5年ぶりの低水準となったことで、米国のリセッション(景気減退)入り懸念が一層強まり、また原油相場も米景気後退懸念から需要懸念が高まったとの見方から、米国株式市場は終始軟調に推移しました。
GDP速報値の下方修正や次回3月のFOMC(連邦公開市場委員会)を前に緊急再利下げの可能性も噂されており、今後の金融市場が一層不透明な状況です。
【上:NY DOW(ダウ30種平均株価)・日足チャート】
【下:日経225(日経平均株価)・日足チャート】

国内においては、企業決算で下方修正が目立ちはじめています。
そんな中でのISMショック。
アジア各国が旧正月で休場となっている市場が多い中、前日の米国株の軟調さを反映するにしても本日の600円以上の大幅下落には行き過ぎの感が否めません。
上海をはじめとするアジア各国の連休後の下落までをも事前に織り込んだ下げと理解すべきでしょうか。
2月8日のオプションSQに絡んだ225先物売買も目立ち、明日の日本株も上下に大きな値幅を伴った値動きが予想されます。
唯一の救いは為替市場が比較的堅調なことでしょうか。
株と為替の連動性が薄まっている事は、株式市場の唯一の支えとなっています。
さらには今週末2月9日(土)東京にて先進7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が開催されます。
結果によっては、週明けの為替市場にも大きな変動が予想されます。
株安にともなってリスク許容度が低下してきていますので、為替市場への影響に関しては慎重に判断する必要がありそうです。
必要以上のリスクをとるべきではありませんので、今は短期戦でしのぎたい局面です。
【記載内容に関する注意事項】
相場状況・分析等の投資情報に関連する記載内容は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものでありますため、投資勧誘を目的としたものではございません。また、その正確性、信頼性、迅速性を当社が保証するものではありません。最終的な投資判断はご自身の判断によって行われます様お願い申し上げます。
■株初心者や株に興味の方にオススメの株比較・情報サイト
株のことなら株kids - http://www.kabukids.com/
| 2008年02月06日 17:40
| Daily市況, 日経225先物, 為替情報, 米国株, 株情報
|
日本株は米国株の影響を強く受けます。
8月の暴落時も先んじて下落した米国株を日本株が追随した形になっています。
サブプライム問題発生後も米国株は上昇トレンドを継続しておりますが、現在は高値波乱の様相となっています。
一方の日本株ですが、日足チャートでは似たような形状をしているものの、10月11日の高値水準が大きく異なります。
米国株: 前回高値を上回り、上昇トレンドを継続し堅調な推移
日本株: 前回高値を超えられず、2番天井を形成しトレンドなく推移
【上:NYダウ30種平均 日足チャート】
【下:日経平均株価 日足チャート】

現在は、米国株>日本株の強弱関係がはっきりしていますが、万が一米国株が2番天井をつけて上昇トレンドが終焉した場合、それ以上に弱い日本株が自力で高値を取るのは厳しいのではと察します。
10月11日の高値17500円を超えるための必要条件は、NYダウが14198.10ドルを上回ることですので、引き続き米国株式市場の動向に注視していく必要があります。
個別株としては、米国株の影響を受けにくい小型株・新興市場が引き続き優勢ではないでしょうか。
【記載内容に関する注意事項】
相場状況・分析等の投資情報に関連する記載内容は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものでありますため、投資勧誘を目的としたものではございません。また、その正確性、信頼性、迅速性を当社が保証するものではありません。最終的な投資判断はご自身の判断によって行われます様お願い申し上げます。
■株初心者や株に興味の方にオススメの株比較・情報サイト
株のことなら株kids - http://www.kabukids.com/
| 2007年10月29日 21:49
| 日経225先物, 米国株, 株情報
|